Googleはスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器からの検索を重要視してきました。
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スマートフォンやタブレットなどのモバイル検索を重視
スマートフォンやタブレットからの検索といえば、文字入力の他に、音声による検索語の入力も想定しています。
文字入力に加えて、CMでも「OK Google」でおなじみの音声入力による検索の実演CMをたくさん流してきました。
モバイル機器にはGPSが内蔵されていますので、現在の場所が特定できます。ですので、「OK Google、近くのカフェ」と言うだけで、GPSが現在位置を把握し、現在地付近のカフェを表示してくれます。さらに、営業時間や営業日なども考慮して、検索結果が表示されるのです。
そのような利用状況を想定して、あなたの業種に置き換えて想像してください。飲食店だけではありません。
パソコンを持たないユーザーが増えている
スマートフォンだけを所有し、パソコンを持たないユーザというのが、近年増えていると言われています。
そのような場面でも、検索をしようという動機は同じように出現し、インターネット上での検索行為が行われます。
例えば、こんな状況をイメージしてください。
新しく春から引越した先、新天地で知り合いもいない。
そんな場合、「近くの歯医者」を探したり、子どもの為に「近くの学習塾」を探したりする場面です。
こういった場面では、スマートフォンなどで検索して電話をかけたり、実際に訪れたりする機会というのが増えて行く、これは容易に想像ができます。実際に増えていくのではないでしょうか。
その時に、あなたのお店は、会社の支店は?その検索結果に上位表示されているでしょうか?
これでローカル検索、MEO対策の重要性はご理解いただけたのではないでしょうか?
Googleマイビジネスは、どんな業種でも有効
Googleマイビジネスは、ほとんどの業種にご利用いただけます。ほとんどの業種は、リストを挙げれば500分類以上になります。
顧客が直接訪問することが無くても、ビジネスの所在があることをきちんと証明しておきましょう。そして、管理をすることがgoogleマップからの集客には欠かせない施策になってきます。
Googleマイビジネスは「今すぐ客」に効果あり
Googleマイビジネスで(Googleマップで)検索をして訪れるユーザー、電話をかけるユーザーというのはどのような人物でしょうか。
私が想定するのは、すぐに用を足したい、欲求を満たしたい、そのようなユーザーが多いのではないか?ということです。
今すぐ〇〇がしたい。今すぐ〇〇が欲しい。今すぐ〇〇が食べたい、などのすぐに来店につながるようなユーザーです。
このようなユーザーが検索をして、あなたの店舗や会社がそのスマートフォンに表示されないとしたらどうでしょう。
きっと、表示された他のお店、他の会社にそのお客さんは訪問してしまうのではないでしょうか。
そういう意味では、Googleマイビジネスに登録をする、更新をまめにする、ということは、現代のインターネット社会においては、ご商売をする上では必須の優先対策事項と言えます。